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校長の金子圭子です。 どうぞよろしくお願いいたします。
武蔵野市立第二小学校は、開校138年を迎えました。武蔵境から北へまっすぐに進むと校舎屋上に掲げられた「開校138年」の看板が目に飛び込んできます。明治6年「栄境学舎」として開設し、明治8年「境学校」、明治18年「隆明小学校」、明治24年「隆明尋常小学校」と改名。明治44年、現在の武蔵野市境に校舎を新築し、「東京府武蔵野村立第二尋常小学校」と改名された時に、4月15日が開校記念日と定められたと記念誌に記録されています。
当時の様子は、記念誌に記されていることを手がかりに想像するしかありませんが、地域にお住まいの多くの方が第二小学校の卒業生ということから、毎年、開校記念日には開校記念集会を行い、卒業生である「先輩」から、学校のこれまでのあゆみについてお話をうかがっています。
平成15年、130周年記念誌「ぎんなん」の中で、子供たちが「境の町のいいところ」「二小のいいところ」を次のように書いています。
「境の町のいいところ」・・・町の人がやさしい 自然や緑がたくさんある
夏に祭りがある 商店街があって活気がある
玉川上水と独歩の森がある
「二小のいいところ」 ・・・みんな外で元気に遊んでいる 明るく元気な二小の子
ノーチャイムでも時間が守れる
きれいな桜の木・高くそびえ立ついちょうの木
138年を経ても変わらない「地域とともにある学校」の姿がここにあります。そして年を重ねるごとにますます絆が深まっていることを感じます。今年も校庭の大きないちょうの木に「ぎんなん」がたくさん実ることでしょう。地域の方々と一緒になって収穫するのも毎年の楽しみの一つになっています。地域の自然や文化にふれながら「地域に愛着と誇りをもつ子供」に育ってほしいと願っています。また、校歌の歌詞にあるように「広き世の人のため 生い立ちて尽くさなん」、学んだことを世のため人のために役立てることができる子供に育ってほしいと願っています。
「やさしく かしこく たくましく」を教育目標に掲げ、歴史と伝統ある第二小学校の校風を守りつつ、さらに新しい歴史を一歩一歩確実に築いてまいります。
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