1 目指す学校 武蔵野市立第五小学校は、新しい時代を切り拓く心豊かでたくましい人間を育てる。 そのためには、知性を磨き、個性を伸ばす教育を推進する。これを実現するために、校長は経営ビジョンを全教職員、保護者、地域の方々に示し、繰り返し説明することにより浸透を図る。そして、全教職員の協働と保護者、地域の方々との強力な連携により地域の学校として教育活動を推進する。学校は子どものためにある。本校は、公立学校としての責務を果たすために、知・徳・体 のバランスのとれた質の高い教育を実践し、心豊かでたくましい人間を育てる教育を経営する。 〈目指す児童像〉 ○ 元気で明るくやさしい子 ・心身の健康の増進に努め、自己有用感と他者への共感をもち、共に生きていこうとする態度と能力をもつ子ども ○ 心のこもったあいさつができるなど礼儀正しい態度を身につける子 ○ 元気に外で遊びながら丈夫な体をつくる子 ○ 自分のよさや友だちのよさを認め合い、互いに高め合える人間関係を築こうとする子 ○ 本気で学び自分の考えをもつ子 ・学習や生活の基礎・基本となる確かな学力を身に付け、広い視野と確かな見通しをもち意欲的に課題解決を図ろうとする態度と能力をもつ子ども ○ 先生や友だちの話をしっかり聞ける子 ○ 学んだ基礎的・基本的な内容をしっかり身につける子 ○ よく考え、それを豊かに表現できる子 ○ 根気強くがんばり協力し合える子 ・いつも前向きで共に力を合わせ課題に立ち向かう強い意志をもつ子。 ○ あきらめずにいろいろなことに根気強く取り組もうとする子 ○ チャレンジ精神を身につけ、初めてのことや苦手なことにも果敢に挑戦する子 ○ 学校行事や体験活動を通して友だちと協力し合える子 |
〈めざす学校像〉 ○ 教職員一人一人が生きがいと誇りをもち協力して豊かな心や感性を育む教育を推進する学校 ○ 子ども一人一人が所属感と存在感をもつ明るい学校。 ○ 一人一人の子どもの自己実現を支援する活気に満ちた学校 ○ 教職員が受容的な態度で子どもたちに接し、温かい人間関係を築く学校 ○ 分かる喜び、学ぶ楽しさ、驚きと感動、成就感のある授業で着実に子どもの学力の向上を図る学校 ○ 学ぶ場にふさわしい環境を整える学校 ○ 家庭・地域との協働を推進する学校 2.中期的な目標と方策 (1)学力の向上を図る @ 教員一人一人の授業力を高め、基礎・基本の定着を図るとともに、言語活動の充実を図り、思考力、判断力、表現力を高める。 A 武蔵野市立小中学校の10の約束の徹底を図り、授業規律の高い学級集団をつくる。 B 外遊びを推進し、健康な体と心をつくる。 C 体験活動を重視し、豊かな感性を育む。 (2)生活指導の充実を図る @ 学校内外で気持ちのよいあいさつが交わされるようにする。 A 規範意識を高め、正しい行動(ルールの遵守)ができるようにする。 B 家庭との連携を図り、規則正しい生活とよりよい生活習慣の定着を図る。 C 異学年交流を通して豊かな心の醸成に努める。 (3)学校運営・その他 @ 家庭や地域に教育方針を明確に伝えるとともに目標実現のため校長がリーダーシップを発揮し、全教職員の協働体制を確立する。 A 学校公開や道徳授業公開、校内研究の経過報告、運動会等の学校行事を観ていただくことにより目標達成に向けての教育活動の進捗状況をひろく 伝える。そして、HPや学校便り等々、様々な伝達手段により情報を発信する。 B 子どもをより高め成長させていくために家庭や地域と連携して教育活動を進めていく。 C 学校行事を通して子どもにつける力を明確にし、そのための手立てを共通理解し指導に当たる。 D 避難訓練の在り方を問い直し、危機対応レベルのアップを図る。また、セーフティ教室を充実しながら外部からの侵入を許さない校内体制を確立する。 |
| 3.今年度の重点目標と具体的方策 (1)豊かな心を育て互いに尊重し合い高め合う人間関係をつくる @ 気持ちのよい爽やかなあいさつができるようにする 気持ちのよい爽やかなあいさつができるようになると児童の気持ちは明るく前向きになり豊かな心が育つ。そのために全教職員が手本となり、保護者や地域の方々の協力も得て、児童を取り巻く大人全体が最高のあいさつができるようになる。今まで各学級においてあいさつの意義と最高のあいさつはどんなあいさつかを話し合った。これをもとに全校であいさつの取り組みを進めている。児童一人一人が来客や地域の方々にも気持ちのよい爽やかなあいさつができるようにする。そして保護者アンケートにおいて学校のあいさつの取り組みが児童の気持ちのよい爽やかなあいさつに繋がりよき伝統が確立されたという回答が9割を超えることを目標とする。 A 時と場に応じた丁寧な言葉遣いができるようにする 丁寧な言葉遣いが浸透すると温かい人間関係がひろがっていく。丁寧な言葉遣いを浸透させるために大切なのは授業中の言語環境である。教師が手本となり全ての学級で授業中は丁寧な言葉遣いができるようにする。保護者の肯定的な評価8割超えを目指す。 B 互いに尊重し合い高め合う人間関係をつくる 特活の様々な取り組みを通して一人一人のよさを認め、自己有用感を高めると同時に、他者のよさに気付き、互いに尊重し合い高め合う学級集団を作る。児童アンケートと教員の自己評価をもとに進捗状況を把握する。児童の肯定的評価が8割を超えるようにする。 C いじめや不登校をなくす 児童に寄り添い保護者ととともに、そして関係諸機関とも連携しながらいじめや不登校をなくす。 (2)思考力・判断力・表現力を高める @ 分かる授業をする 各教科における基礎・基本を児童一人一人に確実に身につけられるようにねらいがはっきりとした分かる授業をする。そのためにも週の指導計画にねらいとねらいを達成する手立てを記入する。 A 45分を使い切る 児童が考える時間をしっかり確保するためにも45分という授業時間を1分たりとも無駄にしないようにする。全教員が45分を意識して授業ができるように計画の段階でイメージをもてるようにする。 B メモを見ずに話せるようにする 自分の考えをはっきり表現できるよう表現し合う活動を積み重ねる。始業式、終業式の学年代表の言葉はメモを見ないで話すようにする。メモなしで大勢の前で話す力をつける。 |
C 学習展開の工夫をする 授業の中で児童がしっかり考えられる場、考えることが楽しくなるような題材を選び、学習の展開を工夫する。考えたことを表現する活動を大事にする。言語活動を効果的に活かし、学習展開の工夫が行われているという肯定的な評価が8割を超えるようにする。 D 校内研究を活かす 校内研究において言語活動を通して課題解決が図れる児童を育てる。目指す課題解決能力を各学年で設定し、この力の積み重ねにより6学年で目標とする課題解決能力を身につける。 (3)健やかな心と体をつくる @ 外遊びの推進をする 現在、毎週水曜日の中休みは、全校外遊びとして全教員が児童と共に外で遊ぶようにしている。外遊びを通して思いっきり体を動かしリフレッシュするとともに、友だちと遊ぶことで豊かな人間関係を築き健やかな心の成長も実現する。これを定着させ1年間継続する。 A 体育科の充実を図る 体育科の授業において運動量をしっかり確保する。また、短縄跳びや大縄飛び、マラソンを体育科の授業に取り入れ1学期、2学期、3学期の記録を全校で発表し互いに楽しく競い合いながら体力向上や運動能力向上ができるようにする。この結果を保護者にも伝える。 |