【タイトル】

第四中学校への指導課訪問

【本文】

7月13日(水)に第四中学校に指導課訪問を行いました。 第四中学校では、 「指導と評価の一体化の定着と学習者用コンピュータ等のICT有効活用の推進」 を校内研究・研修のテーマに精力的に研鑽に取り組んでいます。授業の中でも随所に工夫が見られました。 例えば、デジタル教科書の活用です。社会科では、動画や地図などの資料を活用する、数学では天秤の釣り合いの映像から等式の変形を理解するなど、視覚的な効果を生かして理解を深めていました。 考えを深める場面では生徒が積極的に学習者用コンピュータを活用していました。 体育では、バレーボールの試合前後にチームの作戦と、その振り返りをスプレッドシートに入力する、音楽の合唱では、ジャムボードを活用して、パートごとに気をつけることを即座に共有するなどの取組が見られました。 その他にも英語を使ったクラスメイトとの交流や国語における討論など、言語能力をはじめとしたこれからの時代に求められている資質・能力を育成する授業が行われていました。 掲示物にも工夫がされていました。図書館前には「読書の樹」ということで、生徒がおすすめする本がたくさん紹介されていました。 生徒、教職員皆でよりよい学校をつくっていこうとする意気込みを感じます。 生徒の下校後には、グループに分かれて先生方とよりよい授業づくりについて協議しました。 ICTの活用や生徒の頑張りをいかに見取るかなど、どのグループでも充実した話し合いが行われました。 今後の第四中学校のさらなる発展が楽しみになる指導課訪問となりました。


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