【タイトル】

がん教育の取組(第二中学校)

【本文】

第二中学校では、7月14日(木)に日本赤十字病院から外科医の井垣尊弘先生をお招きし、生徒向けにがん教育に関する講演会を実施しました。 大腸がんを専門とされている井垣先生からは、 ・がんってどんな病気 ・がんになるリスクを高める要因 ・がんの予防と検診 ・がんの治療 ・がんと一緒に生きる ・がん患者への接し方 などについてお話がありました。 「生活習慣を整えること、早期発見が大切であること」 「がん患者と接するときは、正しい知識を得ること、相手の気持ちを想像すること、いつも通り接することが大切」 といった一つ一つの言葉は、最前線で活躍されている方ならではの説得力があり、生徒は真剣に話を聞いていました。 また、ダヴィンチというロボットでの手術の様子を動画で見せていただくなど、貴重な経験ができました。 生徒からは、 「手術のときに意識していることは何ですか」 といった質問や、 「お話を伺って、いつも謙虚にいることが大切だ」 などの感想が寄せられ、大変充実した時間となりました。 武蔵野市では、健康教育の一環として日本赤十字病院と連携し、外部講師による「がんについての正しい理解」、「自他の健康と命の大切さ」などについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図っています。


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