【タイトル】

取組イメージとよくある質問

【本文】

世の中が大きく変化する中、一人一人が幸せな社会をつくるには、「よりよい地域・社会づくりに参画していく資質・能力(市民性)」が大切です。 そこで、武蔵野市では、子どもたちの市民性を育むために、令和3年度から「武蔵野市民科」の取組を進めています。   <学習のイメージ> <学校の取組例> <取り組んだ教員や生徒の声> ○卒業前に、子どもたちは自分のことを見つめ直し、これからの自分の姿を考えることができました。(小学校教員) ○自分だけでなく、友達のことや働くことなどについて新しい視点から考えているようでした。(小学校教員) ○準備は大変だったけど、住んでいるまちについて、改めて目を向けることができました。(中学3年) ○自分の考えを提案することで、地域に自分たちも影響を与えることができることが分かりました。(中学3年)   <武蔵野市民科についてよくある質問> Q武蔵野市民科は、 新しい教科ができるということですか? A いいえ。総合的な学習の時間、各教科、特別の教科 道徳などを組み合わせ、学校のこれまでの実践を生かす形で行う予定です。 Q 何年生から実施するんですか? A 小学校第5学年から中学校第3学年の学年で年1回以上、実施する予定です。   Q なぜ、武蔵野市民科が必要なんですか? A 武蔵野市民科として学校の教育課程に明確に位置付けることで、たとえ教員が異動しても、継続的に実施できます。また、地域や保護者の皆様に市民性の育成の重要性を発信しやすくなり、共に社会をつくる協働体制の構築にもつながります。 Q どのように評価をするんですか? A 通知表の「総合的な学習の時間」や「総合所見」で学習の成果を文章でお伝えしていきます。


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