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六中公開の様子

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第六中学校では、毎月6日を公開日とする「六中公開」を行っています。 9月6日には、2学期最初の公開がありましたので、訪問しました。 教室に入ると、数学の練習問題に取り組み、その説明を生徒が黒板に示したり、英語の授業ではカードを使って様々なパターンの英作文を作ったり…と、様々な学習の様子が見られました。集中して学習に取り組む生徒の姿は素晴らしいものでした。 先生方も、デジタル教科書を活用したり、理科の学習内容が実生活にどうつながっているか紹介したり様々な工夫を行っていました。 また、廊下には美術の作品や生徒会の立候補ポスターなど様々な掲示物があり、大変見応えがありました。 中には、「学年のSDGsの取組」という掲示物もありました。副校長先生にお話を伺うと、昨年度新型コロナの影響で様々な学校行事等が中止になる中で、何かできないかと生徒が自分たちで取り組み始め、今年も昨年に引き続き、自分たちで学年に呼びかけたそうです。 武蔵野市では、武蔵野市民科の取組を進めていますが、こうした「これからの社会のために、自分たちにできることは何か?」を自発的に考える取組は、まさに市民性を高めるものであり、未来社会を担う中学生の頼もしさを感じます。


【添付ファイル】

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