【タイトル】

初任者研修(授業研究)

【本文】

10月4日に第7回の初任者研修を行いました。 今回は、小学校と中学校に分かれ、初任者の代表者による授業を参観し、その後、どのような点がよかったか、改善点は何かを初任者同士で協議し、教育アドバイザー(元校長先生)による指導講評をいただきました。 授業は、夏の研修会で初任者同士で指導案を持ち寄り、指導法の工夫について検討したものです。 学習者用コンピュータを活用したり、子供たちの活動が活発になるような資料を用意したりと様々な工夫を取り入れた授業が展開されました。 授業参観、協議会を通して、普段の授業で改善したい点など、多くの学びがありました。受講後の先生方のアンケートの一部を紹介します。 「授業づくりでは、本時のねらいをしっかり定め、一本の筋を通すことで、分かりやすい授業になることが分かった」(小学校) 「言葉遣い、教師である自身の振る舞い」等が子どもたちにとって大きな環境になっていることを忘れないように心掛けたい」(小学校) 「他教科の授業から学ぶことが多くあった。特に授業の展開の仕方や評価の方法などが参考になった」(中学校) 「どの教科でも授業の軸は同じだと感じた。メリハリある指示、説明、進行、授業規律など改めて見直していきたい」(中学校) 初任者研修は全10回。残り3回の研修でも学びを深め、普段の授業等に還元していってほしいと思います。


【添付ファイル】

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