【タイトル】

本宿小のいじめ防止研修

【本文】

11月はふれあい月間です。 ふれあい月間とは、都内の各校が、自校のいじめ等の状況や取組について総点検し、早期発見・早期対応、未然防止等につながる具体的な取組を一層充実していく東京都の取組です。 市内の小・中学校でも、ふれあい月間に入るにあたり、教職員自身の意識啓発を行っています。 例えば、本宿小学校では10月末にいじめ防止研修を行っています。この研修は6月に引き続き2回目だそうです。 前回は、いじめの未然防止のための取組について研鑽し、今回は早期発見・早期対応について意見交換をしながら学びを深めていきました。 「いじめはどんな場所で起こりやすいだろうか」 「いじめの早期発見をするには、どういったところを見ていくとよいだろうか」 低・中・高学年、図工や音楽などの専科の教員、養護教諭などそれぞれの視点から意見が交わされました。 「トイレや昇降口など、教師の目が届きにくい場所は特に気を付けていかないといけませんね」 「掃除のときなど、他の人の机を動かすときの様子を気を付けて見ています」 「何か気になることがあるときは子どもと目が合わない時がありますね」 など、先生方は具体的な場面を想起していじめの早期発見に向けた意識を高めていました。話し合いを通してどういった場所を気を付けて見ていくかが明確になっていきました。 武蔵野市では、6月、11月、2月をふれあい月間に定めています。ご家庭や地域で気になる子どもたちの様子が見られましたら、ぜひ学校に一度ご相談ください。


【添付ファイル】

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