【タイトル】

第一中の開かれた学校づくり協議会

【本文】

11月4日に第一中学校の開かれた学校づくり協議会に伺いました。 第一中学校は現在改築中のため、仮校舎での会議となりました。 会では、今回の仮校舎への引っ越しによる生徒の学校生活の変化、コロナ禍でのセカンドスクールや職場体験、学校公開の様子、学習者用コンピュータの活用等、学校から説明がありました。 先生方からは、 「コロナで厳しい状況ではあるが、様々な体験ができたことは生徒の成長にとても大きい。体験後の動きが違う。一方で3年生はできなかったことが多くあったので、補える取組を進めていきたい」 「学習者用コンピュータの活用については、各教科等での活用だけでなく、全校朝会後の感想を集約したり、委員会活動で生徒の声を集めたり、休みの子への連絡など誰でも気軽に使えるように取り組んでいる最中である」 などの話がありました。 この報告を受け、委員の皆様からは 「新校舎の建築に当たっては、学校側の要望と業者等との連携を大切にしてほしい。PTAも引っ越し時の課題などを現在集約しているところである」 「学校を休んでいても、学習者用コンピュータを使って授業に参加できたことは子どもにとって嬉しかったようだ。先生方の準備は大変だと思うが、生徒も手伝えると思うのでぜひ力を借りながら今後も進めてほしい」 「現在市で検討されているが、これからの学校・家庭・地域の協働や連携のためには、学校の情報発信が大切だと思う。学校が何に困っているか、地域にどんなことを求めているかをぜひ教えてほしい」 などのご意見がありました。 協議後には、仮校舎の施設見学と給食の試食をし、2年生代表グループによる職場体験のプレゼンテーションを伺いました。 今回の協議会を通して、学校の取組を地域にむけて発信していくことの重要性を改めて感じました。 第一中学校の教職員方の皆様、開かれた学校づくり協議会の委員の皆様ありがとうございました。


【添付ファイル】

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