【タイトル】

第二中学校の開かれた学校づくり協議会

【本文】

11月21日に、第二中学校で開かれた学校づくり協議会が開催されました。 会の冒頭、菅野校長先生から、現在取り組んでいる武蔵野市民科の実践について紹介がありました。 第二中学校では、昨年と今年にかけて市の研究指定校として総合的な学習の時間を中心に各教科で市民性の育成に励んでこられました。 特にSDGsの視点の教材を取り入れたり、セカンドスクールの訪問先と武蔵野市の特徴を比較する調べ学習を行ったりと、工夫されてきたそうです。 また、市民性を高める道徳シンポジウムを実施し、全校生徒でよりよい地域・社会づくりに参画する意味や意義について考えたそうです。 新型コロナ禍で思うようにいかない部分もあったと思いますが。先生方のご努力に頭が下がる思いです。 各学年の代表からも2学期の取組について紹介がありました。運動会、中間考査、音楽祭、期末考査と慌ただしい日々の中でも、子どもたちの成長の様子が聞かれました。 その後、これから行う学校評価のアンケートについて委員の皆様からご意見がありました。 「学校評価を学校の教育活動の改善にしっかり反映させていくためにどう分析するとよいか」 「保護者が学校の取組をもっと意識的に見ていくようにするためにはどうしたらよいか」 などご意見があり、大変参考になりました。 武蔵野市では、開かれた学校づくり協議会の皆様には学校関係者として学校評価をお願いしています。学校教育のさらなる発展のために貴重なご意見を毎回ありがとうございます。


【添付ファイル】

20221121_161646762_copy_960x540.jpg

※携帯電話によって、画像が表示できない場合があります。