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カテゴリ:学校訪問
五中の特別支援学級の名前が決まりました
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第五中学校では、今年度より特別支援学級が開級しています。
1学期当初は、E組としていましたが、一期生の生徒で話し合い、候補を絞り、最終的には五中全体で投票し、決定の運びとなりました。
学級名は、「槻の木(つきのき)学級」です。

槻の木は欅(けやき)の古い名称です。昔から建築材として使われる強い木であり、四季折々の変化は人々やたくさんの生き物から親しまれています。

そんな槻の木のように、
「みんなから愛される学級になるように」
「どんなときも上を向く、強く前向きな学級になるように」
「広げた枝や葉で、誰かの木陰となる優しい学級になるように」
といった思いが込められているそうです。

また、欅は第五中のシンボルツリーであり、五中の特別支援学級には、境南小学校のけやき学級から入学する生徒が多いため、そのつながりも大切にしたとのことです。

5月14日に学級名発表会を行いました。名称発表ではテープカットを行い、同じ敷地で学ぶ第五小学校の校長先生もいらっしゃり、大変和やかな雰囲気での発表会となりました。

槻の木学級の生徒の皆さんのこれからの活躍が楽しみです。

公開日:2025年05月16日 10:00:00

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子どもたち作成の武蔵境のイルミネーション
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11月2日(土)から武蔵境駅前のイルミネーションが点灯しています。

この中に関前南小学校の6年生がデザイン、作成した作品も展示されています。きっかけとしては、武蔵境活性化委員会から学校に相談があり、先生方が6年生にやってみるか相談したところ、「ぜひやってみたい!」となり、総合的な学習の時間を中心とした武蔵野市民科の取組として行ってきたそうです。

ありがとうの感謝を込めたデザインは、一つ一つ子どもたちの思いや工夫が込められています。

また、子どもたちは多くの方に見てもらいたいとウェブCMやポスターを作成し、広報活動にも取り組みました。(市役所5階の指導課受付にもポスターがあります)

今年度のイルミネーションは、来年1月26日(日)まで行われています。近くまでお越しになられた際は、ぜひご覧ください。

公開日:2024年11月22日 11:00:00

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桜堤調理場を見学してきました
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桜堤調理場を教育委員会事務局のメンバーで視察しました。
令和3年8月に建て替え工事した施設は、今も新築のような清潔さがあります。

ここでは、市内全中学校と千川小学校、関前南小学校の約3000食を調理しています。床や調理員の服装を色分けして作業区分を明確にしたり、アレルギー調理室は階を別にする配慮をしたりして、安全安心な給食を作ってくださっていました。
市内産野菜をはじめとした原材料の選定、手作り調理を行い、加工品は使わないなど数々のこだわりをされており、全国各地からも視察があるそうです。

子どもたちの健やかな成長のため、多くの方々お力添えがあることを改めて感じました。

公開日:2024年11月18日 08:00:00
更新日:2024年11月19日 13:02:16

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第五中学校「市長への提言」
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12月18日に第五中学校で、武蔵野市民科の取組「市長への提言」が行われました。

第3学年の生徒がフィールドワークを基に、市内の課題を調査し、各班で解決に向けたテーマを設定して様々な提案をポスターセッション形式で発表していました。

ポスターは情報が精査されていて、主張がわかりやすく大変見やすく作られていました。
また、プレゼンテーションの声や表情が豊かで、聴衆に訴えかけるものでしたし、発表にあたっては理想の公園の模型を作ったり、点字メニューを作ったり、学習者用PCを使って写真を見せたりと、様々な方法で分かりやすく伝える工夫がされていました。

その後の副市長とのタウンミーティングでも、他の班の発表で気になった内容を深掘りして質問したり、自分の考えを基に市としての考えを聞いたりするなど、問題意識をもって取り組んでいました。

第五中学校では、この市長への提言に向けて1年生のうちから系統的な探究的な学びの深まりを大切にされています。その成果が存分に発揮された発表でした。

公開日:2023年12月28日 17:00:00
更新日:2024年01月05日 16:37:35

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オーストラリアとの研修交流
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9月21日、第五小学校にオーストラリアの小学校の先生が訪問しました。

この方は、世界各国の教育について訪問して研鑽をしているそうで、東京都教育委員会から第五小学校が紹介され、今回、6年生の算数の学習を視察に来ました。

授業では、子どもたちがグループワークや全体で積極的に発言し、対話や交流の中で学びを深めていく様子が見られました。オーストラリアの先生もにこやかな表情で授業を参観していました。

その後、先生たち同士の交流が行われ、机の配置や教科書や教材の使い方など、それぞれの国の様子を紹介しながら意見交換しました。
第五小学校の先生からは「子ども同士の学び合いを全ての教科で大切にしている」といった話があり、オーストラリアの先生からは日本の組織的な教育への取組や教育環境に称賛の声がありました。

ワールドワイドな教員同士の交流ができ、それぞれのよさや特徴を生かした教育を進めていくことの大切さを実感することができました。

公開日:2023年09月22日 09:00:00

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スクールミーティング(第三中)
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武蔵野市教育委員会では、「スクールミーティング」と題し、教育長が市立中学校を訪問し、生徒に学校生活の様子や今感じていることを聞く取組を進めています。

7月7日には第三中学校を訪問し、学級代表の4名の生徒から話を伺いました。

話のテーマは「学級の雰囲気はどうか」といったことから始まり、一人一人の考えを生かしていく「多様性を生かすにはどうしたらいいか」といった話に展開していきました。

また、子どもの権利条例施行に関連し、それぞれが大切だと思うあるいは気になる権利について伺いました。
生徒の皆さんからは
「そもそも安心して生きる権利がなければ、遊ぶ権利なども生かせない。基本になってくると思う」
「意見を表明し、参加する権利が大切だと思う。意見を表明することでよりよい意見ができていく」
「自分の気持ちを尊重される権利が大切だと思う。自分が大切と思っていても、周りが笑っていたら違っているのかなと思うから」
などの話が聞かれ、普段の生活の中で感じていることを伺うことができました。
生徒の皆さんの率直な思いを伺う中で、今後の学校教育のヒントを得ることができました。

公開日:2023年07月07日 16:00:00
更新日:2023年07月11日 10:11:28

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指導課訪問(本宿小)
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6月21日に指導課訪問で本宿小学校に伺いました。
本宿小学校は「自分の思いや考えを伝えあい、学びを深める子どもの育成~ICT機器の効果的な活用を通して~」を研究テーマに設定し、一人1台の学習者用コンピュータを活用しながらいかにして、子どもの学びを深めていくかを研究しています。

3時間目から5時間目まで全学年の授業を伺いましたが、どのクラスでも学習者用コンピュータを活用しており、先生方の「新しいことにチャレンジしていこう!」という息吹に溢れる授業が展開されていました。

また、単に学習者用コンピュータを使うだけでなく、「なぜそうなるんだと思う?」「それを選んだ理由は?」など、子どもたちの考えも引き出すように工夫されていました。

子どもたちは、それぞれの学年に応じて、表現ツールや情報収集ツールとして、学習者用コンピュータを使いこなしており、日頃の学びの蓄積を感じました。

授業視察後の協議会でも先生方から様々なご意見を伺うことができ、大変有意義な訪問となりました。

本宿小学校のさらなる飛躍に期待したいと思います。

公開日:2023年06月22日 06:00:00
更新日:2023年06月26日 10:19:39

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ラボックジュニア大使との交流(第五中)

6月6日から1週間の日程でアメリカ合衆国テキサス州ラボック市のジュニア大使16名が武蔵野市を訪れています。

 

7日には第五中学校にいらっしゃいました。

午前中には体育館で、五中の1、2年生による歓迎セレモニーを行い、五中からはジュニア大使一人一人に校章のバッジをプレゼントしました。ラボック市からはウェスタンブーツスパーをはめ込んだプレートをいただきました。

 

 

午後に様子を伺ったところ、昼休みに校庭でバレーやサッカーを一緒にするなど交流が行われていました。お昼の放送も担当生徒が自主的に英語で行う等、おもてなしに工夫がされていたようです。

5時間目は各学級で交流会が開かれていました。自己紹介や質問タイムが生徒中心に進められていて、これもすべて英語でやり取りされていました。

日本の文化に触れてもらうため、折り紙で鶴を折る体験が行われていました。英語で説明をしていたり、スライドや動画を使って折り方を説明している班がありました。

最後は折った鶴をプレゼントしていました。

半日の交流でしたが、泣きながら別れを惜しむ生徒がいたり、バスまで見送りに行く生徒がいたりするなど貴重な体験だったようです。

公開日:2023年06月12日 13:00:00

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校内研究(大野田小 市民性の育成)
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5月10日(水)大野田小学校で、校内研究がありました。
大野田小学校は、今年度より2年間、市の指定する「教育課題研究開発校」として、「市民性の育成」について研究を重ねていきます。

本市は小学校5年生以上で「武蔵野市民科」に取り組んでいますが、低学年の生活科や中学年の社会科、総合的な学習の時間など、学校教育活動の様々な場面で市民性の育成に取り組んでいます。

今回は、武蔵野市民科をはじめ、「子どもたちに育みたい資質・能力」や「単元のつくり方の視点」等を基に、職員相互で授業づくりについて考えていきました。

大野田小学区の地図などを用いてのグループ協議では、改めて地域を見つめ直すきっかけとなるとともに、授業づくりへの意欲を高めていました。

研究会後には、「地域の〇〇が単元づくりに生かせそうですね!」など、早速先生方のアイディアが広がっていました。今後の先生方や子どもたちのチャレンジが楽しみです。

公開日:2023年05月13日 08:00:00
更新日:2023年06月09日 06:30:47

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校内研究(第四小 自信を高め意欲を育む)
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5月10日(水)第四小学校で、校内研究がありました。
第四小学校は、今年度より2年間、市の指定する「教育課題研究開発校」として、「自信を高め意欲を育む」ことについて研究を重ねていきます。

この日は、講師の先生をお招きし、自尊感情の概要について研修を行いました。

講師のお話では、自尊感情の定義は様々にあり、第四小学校として研究を進める中で、自校として大切にしていく自尊感情を定義することの大切さのお話がありました。

また自尊感情を高めるには、自分自身に対する評価を高めること、人間関係の中での自己の確立すること、自己主張ができることの3つの視点が大切になっていきますが、これまでの日本での実践を踏まえると、他者貢献から自尊感情を高めるていくのがよいといった助言もいただきました。

お話を伺う中で、先生方は「授業や日々の指導でどのような実践を行っていくといいか、さらに学んでいきたいし、もっと調べていきたい」と今後の研究に向けて意欲を高めていました。

これからの取組が楽しみです。

公開日:2023年05月13日 08:00:00
更新日:2023年05月13日 09:19:26